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> 文化財/御神踊
御神踊の伝承についての詳しい記録はないが、古老の話では名西郡から伝わったと言われ、明治30年前後同村下の嵯峨を中心に盛んに踊られた。毎年旧暦7月15日に、川原に祭壇としめ縄を張り、家族の安泰と農作業の豊作を祈願して奉納するものである。現在では同村下の尾境、寺谷、尾尻地区の老人が中心となって保存と伝承がなされ、地区の年中行事として復活し村に於ける貴重な郷土芸能となっている。