佐那河内村

コンテンツ村のあらましくらしのガイド村政観光・イベント防災情報公共施設利用案内村民ひろばリンク集お問い合わせ
文字の大きさ拡大 標準 色を変える白色 青色 黒色  

トップページ > 観光・イベント > 文化財/安政大地震記録扁額
文化財
地図情報を見る
安政大地震記録扁額
 佐那河内村上幸田長願寺にある杉板の中央に竹の画あり、地震の時にできた破裂の疵がある。大きさは縦54.5cm、横158cmで額縁の厚さは4.5cmである。
 書は岩本賛庵、安政の大地震により倒れた主君賀島家(蜂須賀家の家老で那賀郡で1万石の大名格)の大書院の破裂した板に、その当時の記録を掲げた珍しく貴重なものである。

【意訳】
 安政元年(1854)11月5日に大地震が起こり、人家は次々に倒れた。大きな屋敷とて例外ではなかった。津波が来襲して、漁師や海人の家は流され海に沈したものが多かった。その上徳島城下や小松島の町は火事によって数千戸が消失した。復(岩本賛庵)はこれをおそれ、漢詩に書き留めた。この時に主君(蜂須賀家の家老賀島家)の邸の大書院も倒れた。主君の命令で、その破損した戸板で扁額を作ってその詩を書き、後世の人が忘れることのないよう廊下などに掲げた。
 扁額中の竹画と疵(地震によるもの)はもとからのものである。
安政大地震記録扁額


このページのトップへ

佐那河内村 プライバシーポリシー サイトマップ